【トークイベントのお知らせ】
6月30日(金)SHIBUYA PUBLISHING & BOOKSELLERSにて、出版レーベルPLANCTON編集長の加藤直徳さんとお話させていただきます。
雑誌『NEUTRAL』『TRANSIT』の生みの親であり、長く編集長として唯一無二の世界観を雑誌で表現されてきた加藤さんが、新雑誌創刊に向けて、雑誌を作る過程を追う『ATLANTIS zine』を刊行されます。両誌のファンとして、また仕事として関わってきたフォトグラファーとして、そしてスケールは違えど本を作る編集者として、雑誌の枠を越え様々なお話ができればと思います。
雑誌『NEUTRAL』『TRANSIT』の元編集長であり、現在はデザイン会社SOUP DESIGNの出版レーベルPLANCTONで編集長を務める加藤直徳さんが雑誌を作る過程を追う『ATLANTIS zine』(全6号)を、2017年6月〜2018年3月にかけて刊行します。その刊行を記念したトークイベントを、6月30日に開催します。
トークイベントには、加藤直徳さんと、『ATLANTIS zine』01号にも登場している『Studio Journal knock』編集長・西山勲さんをゲストにお迎えし、旅をしながら雑誌を作ってきた編集者同士、「雑誌」と「旅」と「人生」について存分に語り合っていただきます。お二人は、何十年後の世界の片隅に“いるかもしれない”読者に、雑誌という形で、何を伝えたいのでしょうか?
[開催概要]
『ATLANTIS zine』刊行記念トークイベント
『ATLANTIS zine』編集長・加藤直徳さん×『Studio Journal knock』編集長・西山勲さん
「僕たちが雑誌を作る理由」
■日時:2017年6月30日(金)19時30分-21時00分(開場 19時00分)
■会場:SHIBUYA PUBLISHING & BOOKSELLERS 渋谷区神山町17-3 テラス神山1F
■定員:50名
■参加料:1,000円
■お申し込み:http://www.shibuyabooks.co.jp/event/
■ゲスト
加藤直徳(かとう・なおのり)さん
1975年生まれ。編集者。白夜書房に勤務していた2004年、トラベルカルチャー誌『NEUTRAL』を創刊。08年『TRANSIT』に改名し、講談社より刊行。16年9月発売の33号まで編集長を務める。現在は、デザイン会社SOUP DESIGNの出版レーベルPLANCTONで、新雑誌『ATLANTIS』の創刊に向け準備中。
西山勲(にしやま・いさお)さん
1977年生まれ。熊本・戸馳島を拠点に活動する編集者・写真家・グラフィックデザイナー。2013年に世界のアーティストの日常をドキュメントするビジュアル誌『Studio Journal knock』を創刊。旅をしながら世界各地のアーティストを取材し、編集・制作・発行まで旅先で行うスタイルで、これまでタイ・カリフォルニア・ポートランド・中南米・ヨーロッパと5タイトルを発行。年末には新刊第6号を発行予定。
★加藤直徳さんによる、雑誌を作りたい人に向けた連続講座の開催も決定しました。詳細は6/30のトークイベントでいち早くお知らせいたします。